新型コロナウイルスの影響が長引いていますね。
特に観光産業、飲食店、ホテル旅館業などへの影響が非常にまずい状況になってしまっています。
もちろんその他の業態にも暗い影を落としています。
中々明るい話題が見つかりませんが、そんな中でも明るい話題を無理やりにでも見つけていこうと思います。
明るい話題はこちら
まあこんな時ですから、改めて当社が一端を担う物流に関して認識を改めてみようかと思うわけです。
物流とは
物流とは、ズバリその名の通りモノの流れ=フロー(行程)ですね。
各企業が自社の商品を消費者へ届けるまでの全体ののプロセス、プロセスを含む一連のフロー(流れ)こそ物流といったところです。
弊社が行っている主幹事業である、「物流センター」や「倉庫」などの保管場所、トラックによる配送、なども物流といった大きな括りの中では一端に過ぎません。
さらに突き詰めていくと商品を届けるための物流システムの情報処理なども含まれますが、
まずは、物流=モノを届けるためにの一連の流れといった理解にしておきましょう。
ロジスティクスとの違い
ロジスティクスってよくでっかい倉庫などに書かれている社名の一部や単語として見かけますよね。
ちなみに上記でも記載した通り、物流とは、保管業務、荷造り業務、出庫入庫の情報管理業務も含み、モノのを流通させる業務全般のことを指します。
一方、ロジスティクスは過剰な在庫を持たないように、需給と供給のバランスを考えながら、
顧客に満足してもらえるよう柔軟な対応をしていることが特徴の物流業務ということになるんだそうです。
物流を戦略的かつ、効率的に洗練していったものがロジスティクスなんですかね。
ちょっと微妙なニュアンスになってきましたが、もともとロジスティクスとは、「兵站(へいたん)」を意味する英語で、
戦時、必要な物資や兵を戦地に送り届けることを指した言葉なんだそうです。
戦争ではこの兵站が勝敗を分ける要素で、それだけに必要なものをスピーディー、かつ的確に供給する必要があり、
そのためのノウハウ(長い歴史を通じて蓄積されたもの)が現在へ受け継がれているという事のようです。
色々とあらためて調べてみましたが、物流一つとっても昔からのノウハウの蓄積が現在の流通を形作っているんですね~
勉強になりました。
コロナに負けないように頑張り時ですね。
全てうまくいくよ!
Andrà tutto bene.
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