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まじめに・・2

まじめに・・
業界のお勉強ですw
【物流業 事業者数割合】

【トラック運送業の全体像】
物流業界には約7万5千の事業者があり、その約8割以上がトラック輸送事業者であり、
さらにそのうちの約7割が「一般貨物運送事業者」であります。
トラック輸送には、自家用トラック(白地のナンバープレート。自家の貨物を輸送する)と、
営業用トラック(緑地のナンバープレート。他社の貨物を有償で輸送する)があります。
営業用トラックは、一般貨物自動車運送事業(不特定多数の荷主の貨物を直接的に輸送・集配する)と、
特定貨物自動車運送事業(特定荷主の貨物を運送する)に二分することができます。
弊社は営業用トラックのカテゴリがメインです。

【物流業界におけるトラック運送業のシェア】
トラック、鉄道、船舶、倉庫など、日本の物流事業全体の市場規模は約26兆円で、
トラック運送事業はこのうちの15兆8,986億円で、全体の約6割を占めています。
国内貨物輸送量でみれば、トンキロベース(※)では5割、トンベースでは9割以上をトラック運送が担っております。
理由としては、日本は土地の単価が高いことからそれぞれの店舗に大量の在庫保管はせず、多頻度で小口配送の運用で対応するため、
トラックでの輸送比率が高くなっているという訳なのです。
よって、国内においては需要の高い業態ということになり、
エイチイムグループとしても安定した収益を得ることができています。

コロナ禍での生活様式の改変は運送業界に大きな需要をもたらしました。
言い換えると、より生活に密着した必要不可欠な業種となったということなので、
あらためて皆様のお役に立てるように頑張っていきたいと思います!

※トンベースとトンキロベース
トンベースとは運んだ重量(トン単位)、トンキロベースとは運んだ重量に輸送距離(km単位)を乗じたもの

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埼玉県の総合物流会社【エイチイムグループ】※従業員募集中

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