地球温暖化対策の中で一番大きな課題がCO2排出量
当社では環境に関する取り組みの一環としてエコドライブを推進しています
交通エコロジー・モビリティー財団
自動車から排出されるCO2量を減らしたい
地球温暖化対策の中で一番大きな課題なのがCO2の排出削減。このCO2排出量を減らすには化石燃料の消費を減らす必要があります。運輸部門のCO2排出量は全体の21%。その中でも自家用車からの排出量が約半分を占めており、自家用車から排出されるCO2を削減することが急務なのです。
ハイブリッドカーの普及をはじめとする関係各方面の技術開発の努力が進んでいることもあり、その効果がではじめてはいるものの、全保有台数の増加などもあり、CO2排出量は1990年に比べて、約20%増加しています。
自動車単体のみの対策だけではなく、環境に配慮した自家用車使用の促進が求められているのです。
○ 2004年の運輸部門のCO2排出量を輸送区分別に見ると、マイカー及び社用車等(自家用乗用車)からの排出量が約半分を占める。
○ 1990年の排出量と比較すると、マイカー、社用車等の排出量が大きく増加している。
※マイカーについては、家計調査報告書における家庭のガソリン消費量を用いて推計し、自家用乗用車全体との残渣を社用車としている。「総合エネルギー統計の解説」