プライバシーマーク認定付与

安心をひとめで伝える『プライバシーマーク』

みなさんは、次のようなマークを見かけたことはありませんか?
このマークこそ、個人情報を適切に取り扱っていると
認定された事業者が使用できる『プライバシーマーク』です。

『 個人情報 』を適切に取扱うプライバシーマーク付与事業者

● プライバシーマークの審査基準
プライバシーマーク制度の審査基準は、個人情報保護法より高いレベルで個人情報の取扱いを求める、日本工業規格 『JIS15001:2006 個人情報保護のマネージメントシステムの要求事項』(以下、JIS Q15001)です。
● JIS Q15001 に基づいた個人情報マネージメントシステム(以下、PMS)を構築していること。
● PMSに基づいた個人情報の適切な取り扱いをしていること。
また事業者は、個人情報保護法はもちろん、各省庁の個人情報保護に関するガイドライン、地方自治体による個人情報保護関連の条例などもPMSに取り込む必要があります。
●『 PMS 』で個人情報をしっかり管理
PMSとは、個人情報を保護するための方針、体制、計画、実施・点検および見直し(PDCAサイクル)を含むマネージメントシステムです。プライバシマーク付与事業者は、この一連の流れを進める中で、問題や事故が発生した場合は、その再発防止をとりながら見直しを行い、個人情報の保護レベルをあげる努力を行っています。

付与事業者が実践する10の取組み

① 個人情報を取得する際には、その利用目的などをはっきりとあなたに通知します。
② 利用目的などについてあなたの同意がなければ個人情報は取得しません。(直接、書面などで取得する場合)。
③ あなたと交わした約束通りに個人情報を利用します。
④ 約束と異なる取り扱いをする場合は、事前にあなたにはっきりと通知し同意を取り直します。
⑤ あなたの個人情報の開示,訂正,削除,または利用の停止や第三者への提供の停止などの対応します。
⑥ 取得した個人情報を安全かつ正確に管理します。
⑦ 他社に業務を委託する場合は、自社と同等の個人情報保護体制が出来ている事業者を選びます。また、委託している間は、適正に管理と監督を行います。
⑧ 他社から個人情報の提供を受ける場合には、適正に取得したものであるかをあらかじめ確認します。
⑨ あなたからの問い合わせや苦情などに迅速に対応します。
⑩ 『個人情報保護方針(プライバシーポリシー)』や『個人情報の取扱いについて』などをホームページで公表します。

こうした厳しい基準をクリアーしているからこそ、安心のプライバシマーク付与事業者といえます。

PAGE TOP